立体の動きを捉えるLeap Motion Control Device

Appleの新製品?みたいなデザインですが。Apple製品とマッチしたデザインなので仕方ありません。でもAppleの新製品じゃありません。

この「リープ・モーション・コントロール・デバイス(Leap Motion Control Device)」は3Dの動きをコンピューターに入力するための装置なのです。
リープ・モーション・コントロール・デバイスをUSBによりコンピューターに接続すると、上方8立方フィートの範囲で行った動作がコンピューターに認識される仕組みになっています。それにより、例えば手の指の動きをコンピューターの中で再現したり、宙で書いたサインがコンピューターの中にも書かれるといったことが可能になります。

開発元のLeap Motion社の発表によれば1/100ミリ単位の動きまで認識可能とのこと。
コンピューター本体に触れることなく画面をスワイプしたり、ゲーム画面の中の飛行機を操縦する様には未来の生活を感じます。
実際に使用する様子を動画で見ることができるので是非確認して頂きたい。

市販は今年の冬を予定。
すでに70ドルで限定数の予約を受け付けている様です。

このインターフェイスも少し前まで夢物語でしたね。
技術の進歩は加速して行きます。

LEAP
https://live.leapmotion.com/