iPhone 4 ホワイトモデル、カメラ／近接センサー等が仕様変更されている。

iPhone4のホワイトモデルの分解を行った際、ちょっとした仕様変更されていました。生産ロットによってもフロントパネルのセンサー開口部などの修正など、よりよい製品づくりをしているアップルに敬礼

メインカメラのパーツについて、LEDフラッシュ部分がホワイトモデルの場合、白の枠に変更されています。
このように繊細な部分にまでこだわった製品づくりがアップルって素晴らしいと思います。

以前から、近接センサー不具合の原因にもなっていたセンサー部分が改善されていることがわかります。
マイクロカメラで撮影してみました。

左が初期ロット、右が改善されたと思われるセンサー

以前までの近接センサー

新しいセンサー部分

また、同時にフロントパネルの仕様も少し変化がみられます。

生産ラインでロットでのクオリティによるものなのか、センサーの変更により同時に仕様変更を行ったものか？は不明です。

このような、アップルの製品づくりのベースが大好きでたまりません。