落し物iPhoneを見つけた時に持ち主へ届ける為の3つの方法

先日、実際にiPhoneを紛失しまった僕が奇跡的に手元に戻るまでに気づいたこと。「いち早く持ち主に届けるには?」「見つけた時にどうしたらよいか?」を伝えたく記事にまとめます。

iPhoneを紛失、盗難の時にはiCloudの【iPhoneを探す】機能を使って見つけ出す方法があります。しかし、様々な状況でこの機能を使えない場合などもあるので、弱点含め、落し物iPhone を見つけた時にどうすることが最適なのかお伝えしたいと思います。

【iPhone探す】機能とは

  1. iCloudサイトでiPhoneの位置情報を表示、メッセージを送信、アラームを鳴らす、など紛失モードに切り替えてロックやデータ削除をリモートで行える。
    iCloud_-_iPhoneを探す-7
  2. 複数のiOS端末があればアプリ「iPhone探す」を使って探すことができます。
    iPhoneを探す
    カテゴリ: ユーティリティ
    価格: 無料

【iPhoneを探す】の弱点

  • iPhoneの電源がなくなり位置情報が送信できない状況。
  • 電波が届かない場所にあり着信できない状況。
  • Wifiスポットが近くに無い状況。
  • iCloud【iPhoneを探す】設定をオフ(事前に所有者が設定していない)

以上の状況下では、位置情報及びアラームやロック機能を利用することができない。

紛失した持ち主は何をするか?

  • iPhoneに電話をかけて電話を受けてもらえることを願う。
  • iCloud【iPhoneを探す】機能を利用する。
  • 紛失したかもしれない場所や付近を探す。
  • 警察(紛失届)や紛失場所付近の案内所に問い合わせる。

持ち主の元へ早く返却する最適な3つ方法

  1. 最大の弱点はiPhoneの電源がなくなりオフになることを回避。
    落し物iPhoneが電源が入っているか確認してない場合は可能なら充電をしてあげて電源が落ちないようにしてあげる。充電不可能ならiPhoneを取扱店舗(Softbank)などに持込みなど、必ず電源が落ちない状況をつくることが重要です。これは持ち主から電話がかかってくる可能性が高いので大切に預かっておく方法
  2. GPS位置情報が取れなくなる状況を回避
    持ち主は【iPhoneを探す】機能を利用して所有者自ら検索して探しだす可能性が高いので位置情報が取れる状況にしておく。電波状況が良い場所やWifi環境がある場所。iPhoneを取扱店舗はWifiスポットなので警察へ届けるよりもショップなどがよいです。
  3. iPhone取扱店舗(softbank、docomo、au)に届ける。
    これが最も良い方法なのですが、iPhoneの画面を点灯すると上部にキャリア名が表示されます。(契約キャリア判定)そのキャリアの店舗に持ち込んで「紛失iPhoneです」と伝えて届けておくと、店舗ではIMEIなどの情報により所有者(契約者)が特定でき連絡をすることができるのです。さらに電源がオフになる状況、Wifi環境がない状況も回避できます。
    ※記事に貴重なコメントを頂き上記削除いたしました。
    上記キャリアへの持ち込みはプライバシー保護の点から現在預かりは拒否されることを調査確認いたしました。
  4. 紛失物を発見した最寄りの警察署へ届ける
    2017/1月現在で最適な方法となります。
    紛失物を見つけた際は、見つけた場所の最寄りの警察へ届けておきましょう。

僕がiPhoneを紛失したのが12月26日。奇跡的に本日12月31日に破損した状態ではありましたが、無事に手元に戻ってきたことによって、幸い同じiPhoneユーザーで充電を行っていただいた発見者の方に感謝とともに、今後、落し物iPhoneを見つけた時に最適な方法を少し文節が変な記事ではありますが多くの皆さんに伝えたくまとめさせていただきました。僕にとって大切なiPhoneがもどってきて本当に良かったです。

戻ってきたiPhone

iphonedetekita