指輪が抜けないはずせない状況で鬱血など緊急時の4つの解決策

指輪をしていて、むくんだり指が太くなり、どうしても外れなくなったことってありませんか?鬱血したり強い痛みに見舞われたり最悪の場合、指切断までと恐ろしい事態にもなりかねません。そんなとき緊急時に行える手段を紹介します。

先日、家族が「指輪が抜けなくて痛い」と言い出し、様々な方法をためしたのですが、そのことによって更に悪化、鬱血して病院いく寸前までに陥りました。

最終的には、リングを切断する方法を選択したのですが、同じように困っているかたの為に解決策を4つ程メモしておきたいと思います。

緊急時の対策

  1. 消防署
  2. 宝石店
  3. 病院
  4. 工具

消防署

消防署ときいて「え?」と思われる方いると思いますが、緊急現場の様々な事例に対応できるように、装備といいますか、いろんな秘密兵器を装備しています。その装備を利用して、指輪を切断したり手当をしてもらえることになります。緊急時どうしようもないときは最寄りの消防署に駆けこみ相談してください。

宝石店

指輪に関連する店舗といえば宝飾店ですが、デパートやブランドショップなどではなく、町の宝石屋さんのように古くから営んでいる宝飾店ではリングカットしてくれるところも存在します。近くにお店があれば相談してください。

病院

鬱血など痛みが出ている状態では、症状の治療が必要な場合があります。もちろん症状の緩和だけでなくリングを切断してくれるとおもいますので、ひどい状態の時は病院に行くことをおすすめします。

工具

リングカッターと呼ばれる工具を購入してリングを切断する方法です。これは前記で取り上げた消防署、宝飾店、病院などに行く勇気がない。特に鬱血などもなく症状も軽く、リングを切断してもよい方にオススメの「なんとか自分で処理したい」場合におすすめします。

リングカッター
リングカッター

リングカッター
本体と調整器具、取替刃がセットになっています。

リングカッター
リングと指の間に受け皿となる側を差し込み、挟みながらカッタを回して切断していきます。ゴールドやシルバーは意外と柔らかく容易に切断可能です。プラチナは少し時間がかかります。ステンレス製が少し厄介な感じですので、購入の際はどのような金属で対応できるかもチェックしておきましょう。

リングカッター
膨れ上がった指(痛みが少しずつ激しくなる段階)

リングカッター
切断後スッキリと外れました。外れた後も症状が収まるまで少し時間がかかりました。