全ては海から生まれたんですね。水の星へ帰える携帯電話「アクア(AQUA)」
韓国の携帯電話メーカーSamsungが左斜め上な携帯電話のデザインコンセプトを発表しています。
それがこの「アクア(AQUA)」。
文字通り「水」がテーマの携帯電話です。
デザイナーのBon Seop Kuがデザインしたアクア(AQUA)はなんと言ってもその透き通ったボディが目を引きます。
当然タッチスクリーンを採用しているので、直接アイコンを押してアプリを起動したり画面をスライドさせる仕様なのでしょう。
ディスプレイにはAMOLEDというアクティブマトリクス式有機ELを使用するほか、バッテリーには液体電池を使用、構造その物が「水」をコンセプトにした設計がされているという。
携帯電話が個体を捨て、全てに溶け込んで来るような、素晴らしいコンセプトです。
製品化にはまだまだ遠いと思いますが、iPhoneの登場以降、斬新なコンセプトの機体は中々ありませんでした。
この「アクア(AQUA)」はモバイルプロダクトの新しい境地を少し見せてもらった様な気がします。
Bon-Seop, Ku
http://www.coroflot.com/public/individual_file.asp?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません