ネットで話題の文具王考案の検索を極めたアクセスノートブックがいい感じ
AccessNotebookアクセスノートブックは文具王・高畑正幸さんが納得いくまで意見を反映させて作った渾身のノート。今までにないノート、一冊は持っておくとよいとおもいます。
記録から検索、保管まで細部にわたるこだわり、よくできているなあーと関心w
【コンセプト】
昨今のスマートフォンなどの携帯性に優れた電子端末の登場で、ノートもずいぶんとその立ち位置が変わってきました。情報を記録し、閲覧するという基本機能は変わりませんが、最近ではスマートフォンで撮影してデジタル化するなどして検索性を高めたノートの登場や、そもそも紙を使わずに直接入力するデジタルツールなども増えました。たしかに、無限の携帯性と検索性においては、アナログよりもデジタルに分があるように見えます。しかし、本当にそれがいちばん便利な方法でしょうか? 実際にページを撮影するのはやはり面倒ですし、日々参照する情報の多くが比較的最近のものであるなら、私たちが使い慣れたノートにも、まだできることはあるのではないでしょうか?
どんなノート?
一見普通のノートブック
表紙をめくると1ページ目所有者情報など記入しておくといいですね
表示の真ん中部分にめくる部分があり、ぺらぺらとすべてのページにナンバーがふってあります。
目次と連動して、過去に書いたものを検索できるという優れもの。
最後のページ()裏表紙の裏にはクリアポケットがついていてレシートや書類など挟んでおけます。
どんな利用方法が良いだろう?
- 自宅のデスクノート専用
個人の重要データ、ID/パスワード、保険記録やマイカー記録などなど、後で目次から検索して、開いてすぐに記録、確認できる特別なノート - 仕事専用
ミーティングや、案件、議事録、取引先メモ、業務日報などなど使い方は様々ですが、いままでのノートのように付箋を付けたり、折り曲げたりなどする必要がなく、ただただページをめくり記録し、目次に記載。を繰り返しておくだけで目次から後で検索がすぐにできる
まだまだアイデア次第でいろいろ便利に使えそうです。
高畑正幸さんって?
上記公式サイトから引用:1974年香川県丸亀市生まれ、図画工作と理科が得意な小学生を30年続け、今に至る。テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」全国文房具通選手権に出場、1999年、2001年、2005年に行われた文房具通選手権に3連続で優勝し「文具王」の座につく。文具メーカーサンスター文具にて10年間の商品企画を経て、マーケティング部に所属。2012年にサンスター文具を退社後、同社とプロ契約を結ぶ。きだてたく、他故壁氏と共に、文房具のトークユニット「ブング・ジャム」を結成。各種文具イベントを行う。
PVはこちら
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません