見た動画をtwitterやFacebookなどのSNSに勝手に投稿する「Plays Now」に注意と対策方法

最近、話題になった勝手に見た動画をTwitterにツイートやFacebookのタイムラインに投稿される。「Plays Now」僕のSNSのタイムライン上にも連携してしまっている方がいたので記事にしてみます。

何が注意なのか?

ユーザーが視聴した動画のタイトルやURLをSNSに投稿する「Plays Now」というアプリによるツイートが最近話題になっていて、感染というか拡散されている。

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上図は facebookタイムライン での表示

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上図は twitterタイムライン での表示

知らない方は普通にSNSの動画投稿クリックして閲覧する際にPlaysNowの承認画面が出てきてSNSアカウントと連携(許可)させてしまっているのでしょう。

一度許可してしまうと、以後、見た動画などを自動的に投稿してしまうので注意が必要です。

Plays Nowとは、なんぞ?

PlaysNowとはアプリ連携を許可したユーザーが視聴した動画のタイトルなどを勝手に同時投稿するアプリ。目的など詳細は不明、自動投稿された内容には必ず「plays」と入りURLやタイムラインに表示される動画(閲覧専用ページ)にアクセスするとアプリ連携画面に誘導される。(絶対に許可しないように!

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※ちなみによく似た名前の「Play Now」というAndroidアプリはSONY製でポータルニュースアプリで無関係です。

Plays Nowの対策は?

Facebookならアカウント設定の中の「アプリ」一覧を開き「PlaysNow」があるか確認。もしあれば、削除。ただ意図的に見た動画を投稿したい(そのままでよい)方は、公開設定を「自分のみ」などに設定し閲覧記録用にするといった使い方もありかと思いますが、アプリ連携には危険がつきものなので削除しておくことをおすすめします。

twitterで連携を解除するには、Twitterの「設定」の「アプリ連携」一覧を確認し、Plays Nowの「許可を取り消す」ボタンで連携を削除することができます。